令和2年度 輸送の安全に関わる「情報公開」
令和2年5月5日
時計台バス株式会社
代表取締役社長 木村 高庸
推進項目 | 実施内容 |
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基本方針 | 1. 時計台バス株式会社の社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社員に輸送の安全が最も重要であるという意識を徹底させ、また、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。 2. 時計台バス株式会社は、お客様第一主義に徹し、安全・快適な運転とサービスをモットーに業界の規範となり安全・安心な輸送を提供致します。 3. 安全に関する(P/D/C/A)サイクルを的確に実施し、全社員が一丸となり、絶えず輸送の安全性向上に努めます。 また、輸送の安全に関する情報について、積極的に公表致します。 |
重点施策 (令和2年度安全重点施策) |
【安全管理・品質管理・労務管理】 《スローガン 戮力協心…りくりょくきょうしん》心と力を合わせて、互いの協力して物事に取組む 1.「安全宣言5ヶ条」「安全運転十訓」の励行 2.新任・中堅運転者講習・事故惹起者反省会の継続実施 3.安全講習会を年2回実施する(8月・3月) 4.無事故ラリーの継続実施 5.労働時間・乗務距離の適正管理(拘束時間・休息時間・運転時間) 6.ヒヤリ・ハットの活用(乗務員よりの報告を反映させる仕組み作り) 7.健康診断の完全受診と再検・産業医フォローUPの実施(点呼時の健康チェック強化) 8.安全=5S(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)管理の徹底 9.ドライブレコーダーのデータを活用した安全運転の管理と乗務員教育の徹底 |
目標及び 達成状況 |
【令和1年度事故削減目標】 1. 車両事故 2. 荷物事故 3. 労働災害事故 【令和1年度事故実績】 1.自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計 2. 事故削減目標に対する結果 |
安全に対する計画 | 【インフラ整備への投資】 1.車両の適切な整備・修理の実施 2.ストレス・チェック制度の取組 4.新型アルコールチェッカーの整備(携帯用) 5.オンスポットの計画的整備(全車装着) |
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自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計 | 平成25年3月以降は発生ありません。 |
組織体制及び指揮命令系統 | 当社は「常務取締役 南部武人」を安全統括管理者として平成29年3月1日付で選任しております。 なお、組織体制は、別途「安全管理体制組織図」にて行っています。 |
事故・災害等に関する報告連絡体制 | 事故・災害等に関する報告連絡体制は、安全管理規程に定めております。 なお、報告・連絡体制図は、別途の通りであります。 |
輸送の安全に関する教育及び研修 |
1.安全講習会を年2回(8月・3月)に実施し、運行管理者・補助者教育を実施しています。 2.一般的な指導及び監督について … 11項目を毎月項目別に教育実施しています。 3.全社員に健康診断を毎年11月に受診(運転者は年2回、4月・11月)させております。 4.運転適性診断は、①新規採用時 ②適齢(65歳) ③一般(2年毎)に受診させております。 5.点呼時、運転者よるシートベルト着用等、安全宣言のロールプレイングを実施しています。 6.安全に対する専任教育担当者(課長職)を配置し、随時教育や相談に対応します。 |
安全管理規程 | 別途の通り定めております。 |