初任運転者教育 実施記録（運転者 Ｍ・Ｔ）

1.バスを運転する心構え
バス事業の公共性と重要性
社内規定（乗務員服務基準）（乗務心得）

2.バス事故の社会的影響

3.安全運行の心構え

4.安全を確保するための遵守すべきこと
（バス運行に係る法令）

（事故発生の影響の把握）

5.点呼について

6.万が一事故発生時の心構え

バス事業の社会的役割

バス運転者の使命

貸切バスの乗務心得

「事故を起こさない」信念を持つ

思いやりと譲り合いの気持ちを持つ

旅客自動車運送事業運輸規則

遵守すべき事項…８項目

バス運転者遵守事項…９項目

※運行指示書の遵守

運転者・会社に対する刑事/行政処分

始業・終業・中間（電話）

アルコールチェックの実施

制服・制帽・身だしなみ

事故発生時の対処

※非常口の取扱い方

令和6年10月1日

13:00～16:00
(3時間)

7.構造上の特性
バスの特性に合わせた運転
トランクの使用方法

車高・車長・車幅に配慮した運転

死角・内輪差/スピードの特性

トランク開閉のチェック（施錠）

お荷物転落防止ベルトの使用と積載方法

令和6年10月1日

11:00～12:00（1時間）

8.運行前（日常）点検
乗務開始前の実施

実施方法と点検表の記入

点検実施項目

ハブボルト・ナットの規程トルクの増締め

乗務日報の記入方法

デジタコ操作方法

令和6年10月1日

9:00～11:00（2時間）

9.「安全は全てに優先する
乗車中の乗客の安全を確保する

常にシートベルトは装着できる状態にしておく
シートベルト着用案内（アナウンス）の徹底

乗客が乗降するときの安全確保

急加速・急ブレーキ・急ハンドルの禁止

カーブでの追越しはしない

安全な速度と十分な車間距離の確保

シートベルト着用の徹底

運転中は運転に集中する

運行経路の事前把握

交差点右左折時の安全確認

後退時の安全確認

乗降ドアの開閉/車内事故の防止

駐停車禁止場所では乗降しない

令和6年10月2日

9:30～12:00（2時間30分）

10.危険の予知及び回避
危険予知訓練（KYT）
ハインリッヒの法則（1:29:300）
ヒヤリハットの重要性
※緊急・咄嗟時の急ブレーキ方法
初任診断（NASVA）

歩行者・自転車等の行動特性

悪天候・夜間の危険への配慮

KYTの実施(DVD)

緊急時はブレーキを一気強く踏込む

初任診断内容の指導

令和6年10月2日

14:00～16:00（2時間）

運行支援装置の性能及び留意点

衝突被害軽減ブレーキ

アダプティブ・クルーズ（定速・車間距離）

ふらつき注意喚起

車線逸脱警報装置

車両安定性制御装置

令和6年10月2日

13:00～14:00（1時間）

運転癖の把握

安全運転遵守状況の確認

令和6年10月11日

9:00～9:30（30分）