睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検診を実施しました

「睡眠時無呼吸症候群(SAS:サス)」とは睡眠中に呼吸が止まる、または浅く・弱くなり、それによってさまざまな日常生活に障害を引き起こす疾患です。

夜間に繰り返し起こる無呼吸により、頻繁に中途覚醒が発生し身体に悪影響をおよぼすとともに睡眠を妨げ日中の眠気を増加させます。

弊社は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)への積極的な取り組みは、輸送の安全性に関わる重要なリスクマネジメントの一つであると位置づけています。

令和2年2月から6月にかけて、弊社に在籍する全運転士31名を対象に、睡眠に関するコーチングプログラムを実施し、検査キットによる睡眠時無呼吸症候群(SAS)の判定を行ないました。

全ドライバーに睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検診を実施しました